冷え性の話をする時によく、「末端冷え性」という言葉を使われる方がいらっしゃいます。体全身が冷えているのはなく、手足の先だけが冷たい状態を末端冷え性と言います。布団に入っていても、なかなか手足が温まらない状態が続いたりしているようであれば、それは末端冷え性です。では何故、手足が冷えてしまうのでしょうか。心臓は全身に温かい血液を送るポンプのような役割をしていることは、皆さんご存知ですよね?手や足は心臓から一番遠いに距離にある部位で、血液の循環経路をたどっていくと一番最後に辿り着く部位なのです。さらに、手足の先は、他の部位に比べて脂肪の量も少なく、保温機能も低くなっています。そのため、温かい血液が手足の先まで流れてこないので、末端冷え性が発生してしまうのです。女性の場合ですと、このような手足の冷えが悪化すると子宮などに影響を与える可能性があるので、冷えを改善していく必要があります。当たり前のことですが、手足を冷やさないようにするのが一番の改善方法になります。そのためには、何をするべきかが重要ですね。例えば、手であれば、寝る時には手袋をして手を温めて寝たり、仕事中や気がついた時に手をギュッと握ったりして、手のストレッチを行うといいかもしれません。足は即効性を考えるのであれば、足湯をおすすめします。足湯は、自宅でもバケツや桶にお湯をはって足をつけるだけで簡単に出来ます。方法はどうであれ、手足を温めて、血行を促進させましょう。